目的
地域共生社会の実現に向けて、小地域（小中学校や自治会等）を基盤として、住民の参加と協力により、同じ地域のなかで援護が必要な方々の生活を見守り、併せて地域における福祉の啓発と支援のネットワークづくりや新たな取り組みをすすめることで、安心して暮らせる地域づくりを目的に活動する事業に対して、助成金を交付し活動を後押しする。
助成金の対象
三豊市内において実施する事業で、本要綱の目的に沿った事業であり、地域に根差した福祉活動を進め、又は始めようとしている、目的に沿った活動を推進する団体・グループ（3名以上）に対し、助成金を交付する。
- 助成事業は以下のとおりとし、いずれも小地域で活動する事業を対象とする。
子ども、障害者、高齢者等への計画的・定期的な個別援助活動や地域支援活動、地域課題の解決に向けた集まりの場づくりなど - 助成対象経費は以下のとおりとする。
諸謝金、旅費交通費、消耗品費、器具什器費、備品購入費、印刷製本費、賃借料、通信運搬費、手数料、保険料、会議費、その他本会が認めるもの
申込の方法
助成金の交付を受けようとする者は、助成金申請書（第1号様式）を当会窓口（本所・支所）に提出すること。
助成の審査・決定
- 助成の審査は本会で行い、新規事業を優先し、予算の範囲内で助成事業及び金額を決定する。
- 福祉的効果の高い活動を優先する。
- 地域における先駆的活動を優先する。
助成の金額
- 助成金額 居場所づくり活動立上げ準備経費 20万円以内 その他の活動 5万円以内
- 助成総額 135万円
助成金の交付
助成金は、助成金交付決定を行った後、決定金額を上限とし、請求書（第2号様式）により助成金を交付する。
実績報告書の提出
助成金の交付（決定）を受けた団体・グループは、事業報告書（第3号様式及び別表1）を申請年度の活動終了後1カ月以内に、当会（本所・支所）に提出しなければならない。
助成事業の広報
- 助成決定を受けた団体・グループは、事業の実施にあたり、赤い羽根共同募金の助成事業である旨を広報（周知）しなければならない。
- 助成金の交付を受けた団体・グループについては、共同募金運動への参加と協力を行わなければならない。
- 助成事業については、広報（しちふく等）に掲載・報告する。
書類のダウンロード
令和6年度要綱のダウンロード
令和6年度申請書のダウンロード
令和6年度報告書のダウンロード
令和5年度報告書のダウンロード
申込期間
令和6年4月1日～令和7年2月末日まで
