今年度も社会福祉大会の式典は、昨年と同様に新型コロナウイルス感染症対策から止む無く中止しました。社会福祉大会は、市内の社会福祉関係者が一堂に会し、地域福祉の推進に取り組む決意を新たにするとともに、多年にわたり社会福祉の発展に貢献されている方々の顕彰と記念講演等を開催し、地域福祉活動の啓発に努めてまいりました。
Ｗｉｔｈコロナの時代を迎え、会長表彰はご自宅等にお伺いし、式典等については動画配信することにしました。内容については、本会のYouTubeチャンネルから視聴できますので、是非ご覧ください。

●第16回三豊市社会福祉大会式典・会長表彰（６分１８秒）

また、四国学院大学 社会福祉学部 准教授 岡田 多恵子 様から「地域で支え合うまちづくり ～新型コロナはどう社協に影響を与えたか～」と題した講話をいただき、その後、岡田先生と社協職員による意見交換を行いました。

●講話（１７分１０秒）

●意見交換会（５２分１４秒）

【講師紹介】

四国学院大学 社会福祉学部 准教授 岡田 多恵子 様

令和２年4月から四国学院大学で社会福祉学・社会福祉援助技術論を専門のほか、愛媛県松前町の自殺対策推進委員としてもご活躍されています。

ご趣味は、飼い猫（まーちゃん：18歳・ぶーちゃん：14歳）とのフレイル予防に取り組むことと、リフレッシュ方法としては、「陽の光を浴びる」、「とにかく笑う」ことで幸せ気分になれますのでおススメしますと、いつも笑顔のすてきな先生です。
岡田先生からは、「誰もが安心して暮らせる福祉のまりづくり」について、考えるヒントをいただきました。